静岡県富士市にオープン予定の介護付き有料老人ホームの運営責任者、西尾公雅(きみまさ)です。
松岡の富士山松岡ガーデンは10月、富士駅の南口駅前ビル富士山するがテラスは来年春から入居開始します。

前回のご報告から間が空いてしまい申し訳ありません!

7月下旬に撮影した松岡ガーデンの状況をお知らせいたします。

内装も仕上がってきました。

常にこの場所で過ごすお客様の立場で考えて快適な場所になるかにこだわりました。
このこだわりが反映された部分を一部紹介させて頂きます。

こちらは入ってすぐのエントランスになります。
左側が受付です。
玄関を上がった先の共有部分の床色とこの後入る家具は、ダークブラウンで統一される予定です。
木材を使用した落ち着いた色味の家具は、あたたかみと重厚感があります。基本の壁色は白になりますので暗い感じにはなりません。

誰もが馴染みやすい飽きのこない色調で、足を踏み入れたときに居心地の良さと安心感を感じて頂けるような配色にしました。

そしてこちら、写真下部分が廊下の床で、上に写っているのが個室の入口なんですが、赤いラインが入っているのが分かるでしょうか。
廊下を挟んで左右に個室があるのですが、このラインは片側の北側の部屋のほうにだけ入っています。

 

これ、何のためだかわかりますか?

 

ご高齢になると視認感覚が落ちてくることがあります。
廊下を挟んで両側に各自の個室があり、左右を混同してしまうことを避け、自分の部屋を間違いにくくするための一種の目印マークになっているんです!

 

これは、私が利用者の方の「暮らしやすさ」を考慮したデザインをお願いしたところ設計士さんにご提案いただいたのですがすごく良いアイデアだと思いました。

シンプルですが病院など福祉施設の設計経験がある方だからこその着眼点ですね。

 

こちらは実際に寝泊まりしていただく居室です。
逆光になってしまい分かりにくいのですが、奥の窓のある壁の綿は白色の壁紙、側面の片側だけが薄いベージュになっています。

白い壁に囲まれた単調な施設空間でないものに仕上げたいと思いこのようなデザインにしました。
くつろぎを感じて頂けるよう優しいトーンのベージュ色を一面だけに持ってきていることがこだわりです。

あえて一部分だけ変化を持たせることで、白一色の無機質できゅうくつに感じることのないよう配慮しています。

このベージュも、べったりとした無地一色のものではなく、光が当たったときに一部分に影ができてそれが模様のように見え、立体感が出るようなものを選びました。

今回は写真は撮れなかったのですが、この白+ベージュに、さらにもう一色、ポイント的に入れています。

ポイント色は廊下を挟んで北側と南側の部屋で別の色を使用しています。

北側の部屋には緊張を和らげるような温暖色の淡いオレンジ系

南側の部屋には安心感やリラックス感を与えるような淡いグリーン系を使用しています。

その理由ですが、それぞれの窓から見える景色との調和を考え、各部屋の眺望と調和した色にしているためです。

どちらのポイント色もビビッドなものではなく、柔らかい雰囲気に調和するような優しい色味になっています。
好き嫌いの出るようなデザインではないのでご安心ください。
実物は9月に予定している施設見学会でぜひお確かめください。

 

窓は全室ペアガラスという二重ガラスを採用しました。
断熱効果が非常に高い構造ですが、それだだけでなくゆったりとご自分の静かに過ごすことができる空間作りを意識しています。

厨房の写真です。利用者の方が日常生活で目にすることはない場所ですが、ここにもこだわりがあります。
ここにはリヒートクッカーという最新の調理機器を導入しました!
お食事をあたたかくおいしく召し上がって頂くため、また衛生面での安全性も高いものです。

このように利用者様に快適に過ごしていただけるよう、小さなことにも配慮しています。
デザインも人任せにせず、利用者様の立場になって自分が住みたいと思えるような居住空間になることを考えました。
実は最初に出てきた仕上げイメージは弊社のコンセプトである「常にお客様の立場に立つ」という観点からは納得できるものではなく、大幅に見直しをしたという経緯があります。
今回の仕上がりを確認し、そして最初に予定していた仕上がりイメージや資料を比べてみて、利用者様にも満足して頂けるものになったのではないかと感じています。
あそこで妥協することなく、自分の意見を伝えてよかったと思いました。
そして、今後も常にお客様の立場で考え、施設運営を行っていこうと決心しました。

9月に富士山松岡ガーデンの現地見学会を開催いたします。
今回ご説明したポイントを含め、完成した施設を是非実際の目でお確かめください。

人の可能性を信じ、人との出会いを大切にし、
人の役に立つために、日々を一生懸命頑張る。
私西尾は、人を中心にした企業経営をめざします。※私の祖父は、富士市で和洋紙の卸売業を行っていました。弊社のルーツは紙です。
ウエストトラスト・ライフサポートという社名には、紙を重ねていくように、1つ1つ信頼を積み上げていきたいという私の思いが込められています。

 

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