寒い夜を温かくする静岡のローカルフード~3夜連続特別メニューのご紹介
あけましておめでとうございます!
昨年は皆様に支えられて新規にサービス付き高齢者向け住宅をオープンさせることができました。
今年も春に富士駅ビル(ソシエルふじ)内に介護付き有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅を兼ね備えた「富士山するがガーデン」の入居を開始予定です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末富士山松岡ガーデンで提供しました夜の食事メニューをご紹介します。
いつものお食事とは趣向を変えて、季節メニューを提供しました。
今回は施設長の西尾が調理いたしました。
前職で食品企画をしていたこともあるため、衛生管理もばっちりです。
3連続特別メニューの一夜目は鶏味噌ちゃんこ鍋
鶏肉に野菜をどっさり。
ぐつぐつ煮込んでご提供しました。
利用者様にも身体が温まると好評でした。この日は特別寒かったですからね。
次の日は静岡県民のソウルフードと言っても過言ではない、静岡おでん。
おでんのキモは練り物。
しっかり時間をかけて練り物から出たダシを他の具に染み込ませることがポイントです。
もちろん静岡おでんにつきものの黒はんぺんも忘れていません。
じっくりじっくりお出しを染み込ませたおでんに、これまた静岡おでん特有のダシ粉を沿えて
県外の方にはなじみがないかもしれませんが、おでんのお伴は茶メシです。
緑茶で炊いたごはん。こちらも用意しました。
炊き上がりはうっすらとお茶の色が残り、ふんわりとお茶の香りが漂います。
私は最後におでんの汁をかけてお茶漬け風にしていただいたりします。
そして最後は年越し蕎麦ですが、こちらもローカルフードのみくりや蕎麦をご用意しました。
我が家でも祖母が年越し蕎麦としてこのみくりや蕎麦を作ってくれていました。
懐かしい味を再現しました。
牛ごぼうご飯もご用意しました。
温かいお食事は心も温まりますね。
おいしいと喜んでいただけて私も大変嬉しかったです。